2010年9月2日木曜日

拒絶理由対応

最近、特許明細書作成だけでなく、拒絶理由通知の対応もやるようになりました。

知財分野は、全くの門外漢で、最初にやり始めた仕事が、特許明細書作成なので、何を基準に書いて良いのかが分からなかったのですが、拒絶理由通知の対応をやり始めると、特許出願時に何を書いておくべきかが、少しずつ分かってきました。

特許明細書作成を始める前に、まず、拒絶理由通知の対応をやった方が良いのではないかと思いました。

拒絶理由通知の対応は、既に書かれている明細書と、先行文献の記載に基づいて、補正書、意見書を作成するため、何もない状態から作成する明細書よりも、手間が少なくて楽ですね。
できれば、明細書作成の数を減らして、拒絶理由通知の対応を多めにやりたいですw

そうやって、拒絶理由通知の対応に慣れてくれば、明細書を作成する基準も分かってくる筈なので、その後、また明細書作成に戻るというサクセスストーリーを自分の中で描いているのですが、そんなに上手く行かないでしょうね。

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