2009年10月1日木曜日

ブログ始めました

始めたのはいいけど、何を書こう。

次からは、「実践CommonLisp」をやりながら、覚書を書いて行こうと思っているんですが、
今回は、ちょっと違う方向を攻めてみます。

プロフィールにも書きましたが、それなりのレベルのマニアをやっているので、一般人にお奨めの漫画と、逸般人にお奨めの漫画を紹介しようと思います。


一般人にお奨めの漫画
『ユーベルブラット』 作者;塩野干支郎次 雑誌:ヤングガンガン
 これは、謀殺され、濡れ衣を着せられた主人公が、高位精霊を喰らって蘇り、英雄あつかいされている”自分の敵” 7人に、20年越しの復習を遂げるため旅をするダークファンタジーです。基本的にシリアスです。


『ガンスリンガーガール』 作者;相田裕 雑誌;月刊コミック電撃大王
 舞台は内紛の絶えないイタリア。シリアス。今のところ、救いの無い話が多い。病気や怪我で助かる見込みのない少女達に、”義体”と呼ばれる強化された体を与え、薬を投与することで、担当官に愛情にも似た感情を抱かせ、政府側の暗殺者として働いてもらうという話。 義体の少女と担当官が2人一組で行動するため、フラテッロ(兄妹)と呼ばれる。少女達を働かせることに葛藤する担当官や、担当官に対する愛情が作られたものなのか本当のものなのか葛藤する少女の様子を、シリアスに描いている。


『コイネコ』 作者;
真島悦也 雑誌;サンデーGX
 人に恋をした猫が人になってラブラブになる話。愛情表現がストレートで、見ていて気が楽です。この作者さんが書いている他の漫画も同様に、ストレートな愛情表現をとるものばかりですので、安心して見ていられます。


『ちょこっとヒメ』 作者;
カザマアヤミ 雑誌;ガンガンWING(現在はガンガンOnlineに移行)
 またしても猫漫画。作中の表現として人化しますが、こちらは普通に飼い猫の話。猫の状態でも、人化状態でも、どちらでも可愛いです。ちなみに、ヒメは姫ではなく、悲鳴(ヒメイ)のヒメです。あしからず。


逸般人にお奨めの漫画

『ブロッケンブラッド』 作者;塩野干支郎次 雑誌;ヤングキング
 上で紹介したシリアスなダークファンタジーを描いている作者が、まるでストレスを発散するかのようにギャグ街道まっしぐらでお届けする魔法少年のお話。 主人公は、先祖の錬金術師のせいで、魔女っ娘ヒロイン(魔法は使わず、基本撲殺)として活躍してしまう男子高校生のお話。従姉の策略で、途中から”ノイシュバンシュタイン桜子”としてアイドルデビューする。それ以降、アイドル話がメインになっている。3巻では、3人全員が女装男子というアイドルグループまで結成してしまっている。なんだこの漫画w


『謎の彼女X』 作者;植芝理一 雑誌;月刊アフタヌーン
 「相手の唾液を舐めると相手の気持ちが分かる。」というので、彼女が唾液を舐めさせてくるというシチュエーション的にはちょっとエロい感じがする高校生同士の恋愛話。彼女は何故かパンツに鋏を隠しもっている。


『百舌谷さん逆上する』 作者;篠房六郎 雑誌;月刊アフタヌーン
 ツンデレを精神病「ヨーゼフ・ツンデレ型双極性パーソナリティ障害」として設定し、好きなものに正反対の態度を取ってしまう少女の葛藤を描いた作品。ギャグ漫画の筈だが、少女の葛藤する様がシリアス過ぎて、寧ろ泣ける漫画。


『フランケンフラン』 作者;木々津克久 雑誌;チャンピオンRED
 外科手術で人を助ける話。但し、外科手術と言っても、人体改造手術。青虫にされたり、顔と手だけの生き物にしたり、瀕死の人間を数人数珠繋ぎにしたり・・・。グロイです。


『ミカるんX』 作者;高遠るい 雑誌;チャンピオンRED
 少女2人が合体して、巨大化して、素っ裸で怪獣と戦う話。なんだこれ。作者は、この作品を描く前に、「シンシア・ザ・ミッション」という、バキ+セーラームーン な漫画を描いていたためか、展開が陽気で速く、読み応えがある。これは本当に良い作者。


まだまだ、お奨めはあるのですが、書いていたらきりがないので、このへんでお開きにしたいと思います。


次回からは、実践CommonLispの覚書を書いていきます。

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